老犬には徹底した栄養管理

年をとっても宜しくね老齢のパートナーにしてやれる事は、残りの余生をしっかりと健康に生きてもらうことだと思います。そして飼い主さんが行わなければならないのが徹底した栄養管理。
犬は年を取ってくると人間と同じように、体に様々な変化が生じるばかりか、欲する栄養も変わってきます。また、代謝や活動が低下するため、カロリーの摂取量も減少します。また、代謝の低下は脂肪が増えやすくなり、筋肉が落ちてくることや、免疫力・各内蔵の機能低下など、個体差はありますがそれは確実に起きることです。
そこで、これらをを少しでも和らげるために、日頃から与えているペットフードの他に、サプリメントで補ってやることが愛犬の健康を維持する秘訣になります。

栄養バランスと制限で長生きをしてもらう

愛犬が健康であれば問題はなく、栄養調整は必要ないでしょう。市販のシニア用のドッグフード(良質のものに限る)は、年齢にあわせて成分・栄養を調整しているので、適切な栄養摂取できます。
内容も、タンパク質・リン・ナトリウムなどの制限、食物繊維の増量、低カロリーなどが主です。
下手にサプリメントを与えて、偏った栄養を与えるよりもこちらの方が安心です。
しかし、関節を動かすのがつらそうだったり、元気がなくなったりしてきたら、サプリメントで補ってあげましょう。
おすすめの成分は、コラーゲン、脂肪酸、タウリン、ビタミン・ミネラルなどです。

  • コラーゲン
    皮膚の張りを良くし、関節の運動や軟骨の生成を助けます。
  • 脂肪酸
    脳を活発にする働きがあり、ボケを防止、さらにオメガ9脂肪酸は体脂肪をつきにくくします。
  • タウリン
    全身の機能を高め、疲労回復に効果的です。
  • ビタミン・ミネラル
    体を酸化から守り、ミネラルは活動エネルギーの源となります。

以上が、年老いたパートナーに必要不可欠な成分・栄養です。少しでも元気に過ごしてもらうためにも良く観察し、徹底して栄養管理をしましょう。